漫画の専門学校って1年制のところもあるって聞いたけど?それって短すぎない?

漫画家になる夢を捨てられないけど、でも自分の才能で果たしてやっていけるだろうか、もっと基礎から勉強しなくてはいけないのでは、と思った時に専門学校への進学考えてみたいですね。

この専門学校、ほとんどが2年制をとっていますが、時に1年制の学校もあります。

1年なら、と思う人も多いでしょうが、1年で果たして充分に学べるものかちょっと心配にもなりますね。

漫画の専門学校って普通は

普通専門学校というのは、2年制を取っているところが多いです。

もちろん漫画の専門学校でも同じことですね。

全日制の、昼間のコースだと2年で卒業というのが普通です。

ただ夜間部や通信教育の場合は、1年制というのは珍しくありません。

延長も認められることはありますが、基本的には1年で卒業です。

なので当然、全日制よりも授業の中身も課題も濃いものになっています。

ある程度のテクニックがすでに身についていないと、時に授業に追いつけないこともあります。

そうした基本の技術を見に付けたい場合は、全日制で2年みっちりとというのがおすすめなのですね。

しかし時に、昼間のコースでも1年制を取っている学校もあります。

これって本当に、先々役立ってくれるだけのテクニックやストーリーテリングなど、身につけることが出来るのでしょうか。

1年制というのは受けやすいので

特に職業をすでに持っている人にとっては、全日制は通うのが難しいですね。

なので夜間コースや通信教育でということになります。

また、仕事は持っているけど昼間学校に通うように調整できるという人も、出来れば短い期間のほうが仕事にも差し障りがありません。

もちろんと言っては何ですが、昼間の授業のほうがコマ数も多く、身につくものも多くなります。

同じ1年なら、昼間のコースに行くほうがいいなあ、と考えるのも当然ですね。

実際、昼間の1年コースのほうが学ぶ時間が夜間より長い分、多くのことを勉強できるのです。

もし仕事などの都合が付くのなら、全日制1年コースも視野に入れてみませんか。

1年で果たして充分な勉強ができるのか

基礎から学ぶなら、時間はいくらあっても足りません。

よほどの自覚を持って勉強しても、学校にいる時間だけでは足りないのです。

その学校にいる時間が半分なのですから、これ本当に大丈夫かと思うのも当然ですね。

1年コースは何と言っても中身が濃い

2年で学ぶべきことを1年で、というのですから自然授業の中身は濃くなります。

1年なんでこの程度、というような学校には行かないようにしましょう。

濃い授業と多くの課題が出されますので、学外でも勉強が必要になるのは、2年制のコースよりも当然のことです。

結果的には、同じだけの時間勉強していることになりますね。

でも1年で卒業というのは、大きな時間的エコになるのでその分お得です。

授業料の方も、お財布のエコを推進してくれます。

ある程度描ける人向き

実際のところ学校側でも、この1年コースの場合すでにある程度描ける人を念頭に置いて、クラスを作っています。

プロ予備軍としてのクラス、とも言えます。

なので学校によってはこの1年コースを受けるのに、入学試験が必要なところもあります。

そこまで行かなくても、作品の提示を求められるところもあります。

1年でも充分に学ぶことのできる人のクラスが、この1年コースということですね。

同じ1年コースなら全日制で

1年のコースには、通信教育や夜間部もありますが、1年専門学校に通うならやはり昼間の1年に通っておきたいですね。

というのも、授業時間数が多い分学べることが多いのはもちろん、顔つなぎなどもしやすいからです。

卒業後のことも考えて、できるだけ業界に顔をつないでおきたいですね。

この顔つなぎも、やはり昼間のほうがしやすいからです。

雑誌の編集者なども昼間の時間帯の方に顔を出しますし、現役の漫画家の授業も昼のほうが多くなります。

そういった点を考えてみても、昼間の1年コースのほうがおすすめになるのです。

昼間の1年コースがおすすめなのは

こう考えてくると、昼の1年のコースがおすすめなタイプもわかってきますね。

まずは多少の経験のある人、ある程度すでに描ける人です。

一番基礎的なデッサンなどのテクニックも、それなりに持っていれば1年でも充分に学ぶことが出来ます。

またちょっと年齢も行っていて、仕事を持っている人の場合も、この1年コースはおすすめです。

仕事の都合をつけて通学しますから、出来れば短い期間のほうがいいですね。

加えてそういう人の場合、経験は結構あるはずなので1年で充分ということにもなります。

すでにコンクールなどにも作品を出していて、でもその先のルートがいまいち思い浮かばないと言う人にも、1年コースは役立ってくれます。

2年コースで学ぶことは充分にテクニック的にも持っている人で、でもちょっと行き詰まってしまった人です。

これまで描いてきた作品に足りなかったことなど、講師が指摘してくれますし、学校で業界の人に顔つなぎも出来ます。

先々の道も、視えてくるというものです。

まとめ

1年のコースが短いと感じるか、それとも充分だと感じるかはその人次第です。

専門学校で1年というのは、ちょっと短いという印象ですが、学び方によっては2年かけずに同じだけの勉強ができるので効率的です。

漫画はもっと学びたいけど、2年は長すぎる、基礎はある程度持っているなどの人には、昼間の1年コースをおすすめしたいです。